テレワークが当たり前になった今、姿勢改善や作業効率アップのために昇降デスクを導入する人が増えています。
私もその一人ですが、実は選び方をちょっと間違えて後悔しています…。
この記事では、私の失敗談を踏まえた「失敗しない昇降デスクの選び方」と、おすすめモデル3選、そして作業環境を快適にする後付けアクセサリーをご紹介します。
※この記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。内容はすべて、自分の体験や感想をもとに書いているので、気になった商品があればチェックしてもらえるとうれしいなと思います。
昇降デスクのメリットと人気の理由
- 座りっぱなし防止で体の負担を軽減
- 作業姿勢をこまめに変えられるので集中力が持続
- 家族で高さを変えて使える共有性
- 最近はデザインやカラーも豊富で部屋に馴染みやすい
正直、導入してみて「これは便利!」と思いました。
でも、選んだタイプによっては思わぬ落とし穴があるんです…。
私の失敗談|引き出し付き昇降デスクの落とし穴
昇降デスクを選ぶとき、私は「収納もあったほうが便利そう!」と軽い気持ちで引き出し付きタイプを選びました。
ところが、この“ちょっとした欲張り”が、後からじわじわ効いてくるとは思っていなかったんです。
ある日、YouTubeで見かけたクランプ式のカップホルダーがめちゃくちゃ便利そうで、
「これ、私のデスクにもつけたい!」と心が躍りました。
作業中に机を汚す心配もないし、すぐ手が届く位置にドリンクを置けるなんて最高じゃないですか。
ウキウキしながら対応サイズを確認すると…
ほとんどの製品が“天板の厚み5cmまで”。
うちのデスクは天板の下に金属枠があって、天板+枠でほぼ6cm。
その瞬間、私のカップホルダー計画は音を立てて崩れ去りました。
「じゃあ、もっと厚みに対応できるタイプは?」と探してみても、
数は少ないし、あってもデザインや質感が微妙…。
やっと見つけたと思っても、レビューを見て不安になり、結局どれも買う気になれませんでした。
この一件で思ったのは、引き出し付きは便利だけど、拡張性は犠牲になるということ。
最初からシンプルな天板を選んでいれば、もっと自由にカスタマイズできたはず…と、今も少し悔しい気持ちが残っています。
失敗しない昇降デスクの選び方
昇降デスクは本当に便利ですが、選び方を間違えると私のように「使いたいアクセサリーが付けられない…」なんてことになりかねません。
ここでは、これから購入する人が後悔しないためのチェックポイントをまとめました。
天板はできるだけシンプル&薄め
引き出し付きや天板下に厚みのあるデザインは、クランプ式のアクセサリーが付けにくくなります。
天板単体で3cm前後、裏面に余計な枠がないものがおすすめです。
後から収納は追加できますが、天板の厚みは後から変えられません。
耐荷重と昇降範囲は必ずチェック
ノートPC1台なら気にしなくてもいいですが、
デュアルモニターや大型ディスプレイを載せるなら耐荷重60kg以上は欲しいところ。
昇降範囲も、自分の身長や立ち作業時の姿勢に合っているか確認しましょう。
フレーム形状はシンプルがベスト
脚部に余計な凹凸が多いと、ケーブル配線や足元のレイアウトが制限されます。
シンプルなコの字型やT字型のフレームは安定性も高く、配置の自由度が広がります。
後付けアクセサリーを活用する前提で考える
収納やカップホルダー、ケーブル配線トレーなどは後から取り付けられるものが豊富です。
最初から全部入りを選ぶより、必要になったら追加する方が自由度もコスパも高いです。
実物を試せるなら試す
ネット通販は便利ですが、可能なら実店舗で天板の厚みや昇降のスムーズさを確認しましょう。
「昇降時の音」や「ガタつき具合」など、スペック表ではわからない部分もチェックできます。
おすすめ昇降デスク3選(2025年版)
ここからは、私が調べた中で「これなら安心しておすすめできる」と思ったモデルを、ニーズ別に3つご紹介します。
それぞれの強みが違うので、自分の作業スタイルや予算に合わせて選んでみてください。
長時間作業や多機能重視なら FLEXISPOT(フレキスポット)
昇降デスク界ではおなじみのブランド。
静音性、安定性、耐荷重のバランスが良く、デュアルモニターや大型ディスプレイを載せても安心。
高さのプリセット登録や障害物検知など、長時間作業を快適にしてくれる機能がしっかり揃っています。
モデルによっては脚の形状やカラーも豊富で、拡張性も高いです。
- 価格帯:5〜8万円前後
- 昇降方式:電動(多機能コントローラー)
- 耐荷重:100kg以上(モデルによる)
健康、快適なオフィスライフ作り、モニターアーム・TVスタンド専門店【FLEXIMOUNTS】
国内メーカーの安心感なら 山善(YAMAZEN)
国内ブランドならではのサポートと安心感が魅力。
日本の住宅事情に合わせたサイズ展開や、シンプルで使いやすいデザインが多く、組み立て説明もわかりやすいです。
保証やアフターサービスがしっかりしているので、長く安心して使いたい人におすすめ。
- 価格帯:4〜6万円前後
- 昇降方式:電動/手動モデルあり
- 耐荷重:約80kg(モデルによる)
コスト重視&初めての昇降デスクなら SANODESK(サノデスク)
「まずは昇降デスクを試してみたい」「できるだけ予算を抑えたい」という人にぴったり。
シンプルな構造で操作も簡単なので、初めてでもすぐに使いこなせます。
天板や脚の色が選べるモデルもあり、部屋の雰囲気に合わせやすいのもポイント。
- 価格帯:3〜4万円前後
- 昇降方式:電動(メモリ機能付きモデルあり)
- 耐荷重:約70kg(モデルによる)
こうして並べてみると、
- 作業環境をとことん快適にしたいならFLEXISPOT
- サポート重視なら山善
- コスパ重視ならSANODESK
という選び方がわかりやすいと思います。
後付けアクセサリーおすすめ
クランプ式ドリンクホルダー(OUGIC)
飲み物を安全&手元に置ける便利アイテム。対応厚み3.3cmまでなので購入前に要確認。
クランプ式引き出し(FORTHCAN)
位置も高さも自由に変えられる後付け引き出し。不要なら取り外しも簡単。
モニターアーム(ERCOTRON)
クランプ対応幅が最大6cmなので、厚めの天板や金属枠付きでも取り付け可能。
作業スペースを広げ、姿勢改善にも効果的。
まとめ
- 昇降デスクは「シンプル天板+後付けアクセサリー」が最強コンビ
- 購入前に必ず天板厚みとクランプ対応幅をチェック
- モデル選びは用途別に
- コスパ重視:SANODESK
- 多機能:FLEXISPOT
- 安心感:山善
あなたのデスク環境が快適になる参考になれば嬉しいです。
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