猫を飼い始めて最初に困ったのが、コードをかじる癖でした。
スマホの充電ケーブルやパソコンの配線、テレビ裏のコードまで、とにかく気になるようで…。
感電や誤飲が心配で、慌てて対策をはじめたのが「ケーブル整理」でした。
結果的に、猫の安全対策だけでなく、部屋の見た目や掃除のしやすさまで改善できたので、
今では暮らしの快適さに欠かせないアイテムになっています。
チューブ型カバーでコードをまとめて安全対策
最初に導入したのは、チューブ状の配線カバー。
家の中で露出していたコードをまとめるだけで、猫がかじれない&じゃれつかないようになりました。
電化製品ごとに配線がすっきりまとまると、見た目も整って気分が良いです。
ただ、巻きすぎると熱がこもりやすくなるので、
熱を持つ機器のコードは緩めにまとめるのがポイント。
透明や白のチューブを選ぶと、部屋の雰囲気も邪魔しません。
見た目の清潔感がアップしたことで、コードまわりのホコリにも気づきやすくなりました。
ケーブルボックスでタップもすっきり収納
次に取り入れたのが、電源タップ用のケーブルボックス。
埃の侵入を防げるので火災対策にもなり、
ごちゃごちゃした配線が隠れてデスクまわりの印象が見違えるほどスッキリ。
ただ、私が買ったものは電源タップにぴったりすぎるサイズで、
大きめのプラグを挿すと蓋が閉まりきらないことがありました。
これから買う人は「少し余裕のあるサイズ」を選ぶのがおすすめです。
古い家でコンセントの数が少ないため、延長タップは必需品。
でもこのケーブルボックスを使うようになってからは、
猫が触れることもなく、安全で安心な空間になりました。
とるまろまとめ(個人の感想です)
猫のために始めたケーブル整理でしたが、結果的に暮らし全体が快適になりました。
見た目が整うと気持ちもスッキリするし、掃除のしやすさも格段にアップ。
電源周りの整理は「安全+見た目+掃除のしやすさ」の三拍子が揃うおすすめの工夫です。



コメント