【レビュー】キーボードで入力が楽しくなる!カタカタ音と打鍵感の魅力

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キーボードって「文字が打てればそれでいい」と思っていませんか?
実は私も昔はそうでした。付属のキーボードや量販店で適当に買ったものを使っていて、特に不満もなく「まあこんなものだろう」と思っていたんです。

ところが、青軸キーボードに出会った瞬間にその考えは一変。
カタカタと響く音とカチッと返ってくる打鍵感にハマり、作業時間が“ただの入力作業”から“ちょっと楽しい時間”に変わりました。

この記事では、青軸キーボードを実際に使って感じた魅力や注意点、赤軸・茶軸との違い、そしておすすめモデルまでご紹介します。

きっかけは付属キーボードからの卒業

最初に使っていたのは、PCを買ったときについてきた付属のキーボードや、家電量販店で「とりあえず」で買った安価なもの。
正直、入力はできるけれど「快適」とは言えませんでした。

そんなときに出会ったのが、青軸タイプライター風キーボード
レトロな見た目に惹かれて購入したのですが、打ってみると「カタカタ」と心地よく響く音と、カチッと返ってくるクリック感に驚きました。

この体験をきっかけに、私は「PC周辺ツールはちゃんと選ぶべきなんだ」と学んだんです。

青軸の魅力|打つことが楽しくなる打鍵感

青軸の最大の特徴は、キーを押し込んだときの**「カチッ」としたクリック感と、軽快なカタカタ音**。
指先と耳に伝わる感覚が心地よく、まるでタイプライターを叩いているような気分になります。

その結果──

  • 長文入力でもリズムに乗れてどんどん進む
  • 「今日は書きたくない…」という日でも、キーを叩いているうちに作業が進む
  • 単純作業ですら楽しく感じられる

ただの入力機器だったキーボードが、「作業を続けるモチベーション」に変わりました。

青軸のデメリット|万能ではない

もちろん、青軸にも弱点があります。

  • 音が大きい
     自宅では心地よいけれど、オフィスやカフェでは周囲には騒音になりかねません。
  • 配列の違い
     タイプライター風のモデルはUS配列が多く、日本語配列に慣れている人は記号の位置で混乱します。
     私も最初は誤操作ばかりでしたが、1週間ほどで慣れて、今ではむしろシンプルさが気に入っています。
  • 重量感がある
     しっかりした打鍵感の代償で、軽量キーボードに比べると持ち運びには不向き。

赤軸・茶軸との違いを比較

メカニカルキーボードには「青軸」以外にも種類があります。

  • 赤軸:軽い打鍵感で静か。ゲームやカフェ作業向け。
  • 茶軸:打鍵感と静音性のバランス型。オールラウンダー。
  • 青軸:音とクリック感が最大の特徴。タイピングや文章作業が楽しくなる。

👉 まとめると、

  • 静かに使いたい人 → 赤軸
  • バランス重視 → 茶軸
  • 入力を楽しみたい人 → 青軸

という選び方になります。

おすすめのキーボード

私の愛用キーボード|Rymek メカニカルキーボード(青軸)

数年前に購入したのが、Rymekのタイプライター風メカニカルキーボード
丸いキーキャップとレトロなデザインに惹かれたのですが、実際に使ってみると「カタカタ」と響く青軸の音とカチッとした打鍵感が最高で、すっかりお気に入りに。

文章を書くのが楽しくなり、メモ入力すら心地よく感じるほどでした。
ただ残念なのは、Amazonでは長らく在庫切れになっていて、いまは入手が難しいこと。
それでも私にとって「青軸の魅力を教えてくれた1台」です。

次に狙っているモデル

Wobkey Rainy

青軸ではないのですが、「雨音のような落ち着いた打鍵音」で人気のモデル。
打鍵感はしっかりありつつも、青軸ほどカチャカチャ響かないため、静音性と心地よさを両立したい人におすすめ。

  • 特徴:雨音のような静かな音、長時間作業でも耳が疲れにくい
  • 向いている人:青軸の爽快感は好きだけど、音量が気になる人

Risen タイプライター型キーボード(青軸)

今のRymekに雰囲気が近い、レトロデザインの青軸モデル。
「見た目もタイプライター風がいい」「青軸のカチカチ感も楽しみたい」という人にはぴったりです。

  • 特徴:丸型キーキャップ、青軸のしっかりした打鍵感
  • 向いている人:文章入力を楽しみたい/レトロデザインに惹かれる人

まとめ

Rymek(愛用品) → 最高だったが、今は在庫が少ない

Wobkey Rainy → 雨音のような心地よさで静音性重視派に人気

Risen → 青軸好き&レトロデザイン派におすすめ

初心者向け:キーボードの選び方

これから青軸を試す人に向けて、ポイントを整理しておきます。

  1. 配列を確認する(日本語/US)
  2. 接続方法を選ぶ(有線=安定、無線=便利)
  3. 用途に合わせる(自宅中心なら青軸、外でも使うなら赤軸)
  4. 価格帯の目安(青軸は5,000〜15,000円でしっかり選べる)

とるまろまとめ(※個人の感想です)

青軸キーボードに出会って、私は「道具ひとつで作業の楽しさが変わる」と実感しました。
それまでは付属のキーボードで「ただ入力するだけ」でしたが、青軸を使ってからは文章を書くこと自体が楽しくなり、PC周辺機器をしっかり選ぶようになったんです。

青軸は、静かさや軽快さでは赤軸や茶軸に劣るかもしれません。
でも「タイピングを楽しむ」という一点においては唯一無二。

「作業をもっと快適にしたい」「文章入力を楽しみたい」と思う人は、ぜひ一度青軸を試してみてください。

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