猫に「非常食」だと思われていた私。自動給餌器の導入で平和が訪れたと思ったら、新たな悲劇(笑)が起きた件

猫

天高く馬肥ゆる秋。

ツヤツヤした新米に、ふっくら焼き上がった秋刀魚、林檎に葡萄に梨……。

秋というのはあっという間に過ぎ去ってしまう 季節ですが、実り多き、とにかく「食」が豊かな季節でもありますよね。油断しているとついつい食べ過ぎてしまうので、しっかり自制しなければと思う毎日です。

しかし、食事を自制しなければいけないのは人間だけではありません。

我が家に来て数年。来たばかりの頃はほっそりとスマートだった愛猫も、今やすっかりぽっちゃり体型になってしまいました。

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ご飯係(相棒)の甘やかしと、私のすねに迫る危機

それもそのはず、我が家のご飯担当である相棒は、愛猫に対してめちゃくちゃ甘いのです。

ご飯を用意している最中に猫が足元でスリスリおねだりしてくると、ついついトッピングを追加。

仕事から帰ってきた相棒を玄関でお出迎えすると、ご褒美のおやつをプレゼント。

挙句の果てには、人間用のお夕飯として買ってきたお刺身までお裾分けする始末。

こうして我が家の愛猫は、順調にぽっちゃり街道まっしぐらとなりました。

そんな風に「ねだれば美味しいものが出てくる」と学んだ愛猫は、食に対して超・貪欲。

夜、相棒の仕事で帰宅が遅くなると、自然と猫のご飯の時間も遅くなるのですが……お腹が空いて我慢できなくなった愛猫は、あろうことか私のすねをガブッと齧ってくるのです。痛い!!

私は日頃から「相棒があげすぎている」のを見ているので、むやみにおやつをあげないように気を配っています。それなのに、容赦なく襲いかかってくる愛猫。

……もしかして私、猫から「困った時の非常食」として認識されているのでしょうか?

相棒の仕事が忙しい時期は、夕方から帰宅するまでの間、いつ愛猫に噛まれるかとビクビク怯える日々が続きました。

救世主「自動給餌器」の導入と訪れた平穏

「このままでは私のすねが持たない……!」と恐怖を拭うため、ついに我が家にも自動給餌器を導入することに決定!

機能としては、毎日あらかじめ設定した決まった時間になると、カリカリが「ざらーっ」と自動で出てくるだけのシンプルなお品です。

しかし、導入したその日から、私のすねはかつてない平穏を取り戻しました!

定刻になれば勝手にご飯が出てくるため、愛猫が空腹のストレスで私を非常食扱いして齧ってくることもゼロに。

「相棒と猫のスキンシップ(ご飯をあげる時間)が減っちゃうかな……」と懸念して導入を見送っていたのですが、こんなに平和になるなら、猫の健康のためにも私のすねのためにも、もっと早く置いておけばよかったです。

自動給餌器がもたらした、まさかのオチ

平和な日々が続いていた、ある日のこと。

リビングで相棒が愛猫にブラッシングをして、久しぶりのスキンシップを楽しんでいました。

その時です。

ざららららぁ(自動給餌器からカリカリが出る音)

ターン! タタタタタタッ!(相棒の膝を思いきり蹴飛ばし、給餌器へ爆走する猫)

……「ざららららぁ」どころか、機械が起動した最初の「ざ」くらいの音の瞬間には、相棒は勢いよく蹴飛ばされていました(笑)。

手にブラシを持ったまま、ぽつんとリビングに取り残されて呆然とする相棒。

ご飯を手ずから用意しなくなった結果、どうやら我が家の「相棒のヒエラルキー」も自動給餌器の下へと見事に下がってしまったようです。

とるまろまとめ:我が家の平和(とすね)は保たれたけれど…

自動給餌器のおかげで、私のすねが噛まれる恐怖からは無事に解放されました!

猫にとっても決まった時間に規則正しくご飯が食べられるので、肥満防止や健康管理には間違いなく大正解の買い物だったと思います。

ただ一つ副作用があるとすれば……ご飯係としての威厳(?)を失い、一瞬で蹴り飛ばされるようになってしまった相棒の切なさくらいでしょうか(笑)。

愛猫のおねだり攻撃や噛み癖に悩んでいる飼い主さん、そしてご飯のあげる量や時間をコントロールしたい方は、ぜひ自動給餌器の導入を検討してみてくださいね!

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