猫って、本当に気まぐれですよね。
毎日の猫トイレ掃除。「さあやろう!」と手袋やゴミ袋、シートを用意して構えた途端、トコトコやってきて私の目の前で悠々と用を足し始める……。
寝ている私のお腹をふみふみしてくるから「可愛いな」と撫でようとしたらガブリと噛む。
ご飯が欲しい時はすりすり甘えてくるくせに、こっちが名前を呼んでも来ない。尻尾だけパタッと動かして返事終了、ひどい時はそれすらない時もあります。
本当にそっけない。
でも、そこがいい(笑)。
この理不尽なまでの魅力の前に、人間はなす術なく「猫のしもべ」となってしまうのです。
しもべの貢物(ベッド・おもちゃ)が無視される悲劇
しもべとして、我が家の愛猫にも度々「貢物」を送るわけですが、ご飯やおやつのウケが良いのに対して、とにかく反応が悪いのが「寝床(ベッド)」や「おもちゃ」です。
良かれと思って置いてみても、完全無視。寝ない、遊ばない。
今まで寝ていたお気に入りの場所にそっと置いてみても、まるで「邪魔だ」と言わんばかりに避けられ、新しいおもちゃは床に虚しく転がったまま。
「気に入らなかったか……」としょんぼりするしもべの目の前で、貢物が入っていた「梱包用の袋」や「Amazonの空き箱」に入ってくつろぐ始末。
猫飼いあるあるすぎますが、こんなことをされて傷ついたしもべは、邪魔そうなそれらをすぐに片付けてしまいたくなりますよね。
しまうのは待って!猫の「品定め」は時間がかかる
でも、片付けるのはちょっと待ってください!
貢物を置いてから数日、あるいは数週間そのまま待ってみると、いつの間にかちゃっかり使っていることが多々あるんです。
実はこれ、ズボラなしもべ(私)が片付けるのを面倒がって放置していたおかげで気づいた事実なのですが……どうやら猫たちは、長い時間をかけて「新しいもの」に少しずつ慣れていっていたんですね。
我が家でも、奮発して買った冬用の「もこもこベッド」がありました。
寒い冬の間は見向きもせず全然使わなかったくせに、春も終盤になってすっかり暖かくなった頃、ちゃっかりそのベッドで丸まって寝ていたのを発見した時は笑ってしまいました。
とるまろまとめ:人間よりも慎重に品定めをしている
人間の感覚だと「買ってきたらすぐ使ってほしい!」と思ってしまいますが、猫は人間よりもしっかりと時間をかけて、それが安全か、自分の気に入るものかを「品定め」しているみたいです。
もし、新しく買ったベッドやおもちゃを愛猫がスルーしていても、すぐに片付けず、気長に部屋の隅にでも転がしておいてみてください。
忘れた頃に、ひょっこり使ってくれるかもしれませんよ!


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